鉄道模型ジオラマの留置線

留置線

鉄道模型を部屋の中に広げる場合、最初は単線だけで走行させますが、やがてそれだけでは物足りなくなります。分岐するところを作り、駅などをおいて少しずつ華やかになっていくのが普通の流れです。高架橋なども取り入れ列車の数も増えていき、部屋の中がだんだんと鉄道模型で華やかになっていくのがわかるでしょう。

一方で、本格的にジオラマを作りたい人は、専用の板を買ってきてそれをベースにしてジオラマを作ってきます。どのぐらいの大きさになるかは、その人の部屋の大きさによって異なりますが、平均的な日本の家の部屋では縦と横がそれぞれ180センチくらいの大きさがちょうどよいです。もう少し余裕があればもう1枚板を加えて180センチと270センチの上に敷き詰めると良いです。

魅力ある鉄道をジオラマを作るためには留置線を置くと良いでしょう。留置線は、必ずなければならないものではありませんが、それを作ることで一気に魅力が増すでしょう。通常は一編成の列車を走らせますが、それ以外にもジオラマの上に模型を置いておくことができます。せっかくつくるのであれば、駅の横あたりに留置線を作ると良いでしょう。ポイントを使うため少しお金はかかりますが、充実感は大きくなります。

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