鉄道模型ジオラマと紙粘土

紙粘土

鉄道模型を始めジオラマは、周辺の環境や背景を立体的に表現していく方法です。鉄道模型の場合、車両以外の部分を手作りする人も多くいます。そんなジオラマの土台には、板やスタイロフォームという発砲材を使用します。それを大まかな地形にしたら、ボード全体につけてから100円ショップなどで売っている紙粘土や木粉粘土を使って好みの地形を作っていきます。

ストラクチャーを設置するときには、設置場所を空けておくことがポイントです。より質感を高めるためには紙粘土が乾く前に歯ブラシなどで表面を叩いて地面のデコボコを表現してきます。15分程度叩くとリアルな質感になります。好みの地形を作ったらストラクチャーを設置し、その後粘土が乾くまで24時間は放置します。乾いたら次は色をつけていきます。

後に植物を設置するため土色を塗っていきます。ただ単純に土色だけではなく何色か混ぜて使うことで自然な色合いになります。多少雑に塗った方が良いとされています。全体的に塗って色合いに満足したら12時間ほど乾かし、次に水に薄めたボンドを乗せてカラーパウダーを乗せていくことでただ色を塗るだけに比べて質感が変わっていきます。その後植物を乗せていきます。

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